親が子を思うように、家族を大切に思ってくれる「無添加住宅」仮になめても身体に害のない、自然素材を使った家作りを行う「無添加住宅」。
「無添加住宅」の素材に対する知識は、植物学や化学の領域にまで及んでいます。
なぜそこまで住まいの健康性能にこだわるのか?
化学物質に触れると、身体の小さい子供や母親の体内に育つ胎児は、体重あたりの摂取量が大人よりも大きくなってしまいます。つまり、大人よりも重度の影響を受けるそうです。
「胎児まで?」と思う方がいても不自然ではありませんが、千葉大学の研究によると、母親が摂取した化学物質はヘソの尾を通じて胎児に影響を与えるという報告がなされています。
この化学物質と出生後にぜんそくやアトピーを患う因果関係についての研究も進んでいます。
家は人が暮らす為の箱。
家作りは夫婦で行っても、そこで暮らすのは家族全員。もし、そこが化学汚染されていたとしたら…。そう思えばこそ、「無添加住宅」は健康性能にこだわるのです。
そこまで考えた後に選ばれたのが、漆喰、炭化コルク、米のりやにかわ天然石などの無添加素材です。
漆喰は世界遺産である姫路城をはじめ、城や蔵に使われてきた耐久性と耐火性を備える材。
強アルカリ性のためカビの発生を防ぐほか、調湿性能にも優れる。
炭化コルクはコルクを蒸し焼きにし、形成したもの。多孔性であるコルクは断熱、調湿、防音性に優れるほか、含有する成分の特性によりカビやダニを防ぐ効果もあります。
このように、「無添加住宅」に使われる材は、素材としての魅力にプラスして、住まいにとっての悪玉を退治する機能を併せ持っています。これこそが、「無添加住宅」の真骨頂とも言える「人にとって優しく、家の害虫にとって厳しい自然素材選び」です。
「自然素材=安心」できますか?